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10/19
2015/sun
VKFプロレス MONDA NIGHT "BRAWL"
10月19日(月) 新木場1stRING
観衆107
Emiriレフェリーの前説にリン・バイロンが登場。
何でも結婚したタンクに対して何やら思惑があるらしい。
「邪魔者は消えてもらう」とだけ言い残して颯爽と帰って行った。
オープニングVTRの後にIWAジャパン 浅野社長のCD「すてきな16歳」で
バッファロー、デッドボール木藤、松田"KING"慶三のIWA復興軍が登場。
前大会の試合しなかった件を謝罪
「我々はプロレスラーでありながらリングで試合をしませんでした。
賛否両論ありまして、賛否の否がきつかった!プロレスラーでありながら、
プロレスをせずに誠に申し訳ありませんでした。」
続けて、「我々はIWAジャパン復興興行をしないといけない。既にマッチメイクも考えている。但し妄想だ!オファーもしてなきゃリングの上で言っていいって許可もとってない!」と、
次々にバッファローの頭の中のマッチメイクが発表される。
「VKFのリングでやってやろうかと!
今日のメインで俺たちが勝ったら次回はIWAジャパン復興大会だ!」と川村代表のOKも取りつけた。
第1試合■シングルマッチ30分1本勝負
○ヤス久保田(7:19 片エビ固め)翔太×
※ヤ・スワントーンボム
今回が初対決になる両雄。
ヤスの強烈なブレーンバスターからのエビ固めに苦しむ翔太。
最後はヤスワントーンで翔太から3カウント。
第2試合■シングルマッチ30分1本勝負
○くいしんぼう仮面(8:26 片エビ固め)中邑珍輔×
※ラリアット
超低空のロックアップから珍輔のボマイェの連発を耐え、くいしんぼう仮面がラリアットとから3カウントを奪う
試合後、 翔太とヤスがリングイン。翔太「中邑珍輔さん、最近色んなところに出て売れてるんじゃないか。
でも、勘違いすんなよ、中邑真輔が売れてるんだ。」
「やめろー!こいつはな、どんな形であれプロレスが好きなんだ!」とヤスが珍輔をフォロー。
これに対し翔太が「芸人に加担するのか!!好感度上げることばっかりしやがって。こんなこともあろうかと、おれも"パレハ"を用意してるんだッ」と"パレハ"を呼び込む。
館内にハイエナジーが鳴り響く中"パレハ" 棚ボタ弘至 が登場。
来月、ヤス久保田&中邑珍輔vs翔太&棚ボタ弘至が決定した。
第3試合■タッグマッチ30分1本勝負
△リン・バイロン&進 祐哉(9:10両者リングアウト)△ アレックス・リー&タンク永井
リンバイロンはブラックコスチュームで登場。
タンク「おい、リンバイロン!てめぇ、どういうつもりだよ。お前、俺先週結婚したんだよ、
そういう話題今一番やばいだろ!」それに対しリンは「VKFのリングに上がりたかったから嘘をついた」と
タンクとの関係が全て嘘だったと告白。
そんなリン・バイロンに今度はアレックスが「VKFの女子は私一人で充分なのよ!」とリン対しジェラシーを燃やす。さらに「」リンは進に気があるじゃないのか?」と言い放つ。
試合はリンとアレックスがお互いに感情的になり両チーム場外乱闘へ。
場外カウントが20になり両者リングアウト。判定後も大乱闘を繰り広げた。
第4試合 セミファイナル
■シングルマッチ30分1本勝負○GENTARO(10:11 足決め首固め)松本崇寿×
全大会試合終了後に、花鳥風月での矢郷良明のパートナー志願に現れた、ハードヒットトーナメント優勝の経歴を持つ松本崇寿がVKF初登場。GENTAROとのシングルマッチが実現。
プロレス 対 総合格闘技を彷彿させる両者は、関節技やグランドの攻防を繰り返す。
互いに譲らない関節の搾り上げだったが、最後はGENTAROがフロントヘッドロックの体勢から3カウント。
第5試合 メインイベント■タッグマッチ60分1本勝負
○川島真織&真霜拳號&矢郷良明
(11:36 スモールパッケージホールド)バッファロー&デッドボール木藤 &松田"KING"慶三×
IWA復興軍がゴングを待たずに攻撃を仕掛ける。
メインに大抜擢された川島真織を集中攻撃するIWA復興軍。
松田、バッファローの連続ブレーンバスターに耐える川島。IWAスペシャルの3重奏から、松田が慶三ボトムアで川島が3カウントを奪うかに思えたが、あえてフォールを止めて再度IWAスペシャルを狙った所を川島が丸め込み大金星。
試合後、まさかの敗退に意気消沈のIWA復興軍。この結果次回11/16大会は通常のVKF興行になった。
矢郷「今、VKFの総帥として、VKFと花鳥風月 を盛り上げようと思ってる。今回出た松本も実はこの矢郷の息がかかっている。実質的に花鳥風月も矢郷の息をかけて2段体制にしてやろうと思ってる。」
さらに矢郷は11/3の花鳥風月の大会で山本裕次郎とVKF選手権試合を行うことを正式発表。
そして花鳥風月と最高顧問の西村修に宣戦布告。
西村修「ドタバタなプロレスを見せて貰いました。私がNWAの伝統的なプロレスを教えてあげましょう。」
最後は新たな流れ VKFプロレスと花鳥風月全面抗争を匂わせて矢郷が大会を締めくくった。
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