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10.19 VKFプロレス Monday Night Brawl新木場1stRINGにご観戦の皆様ありがとう!
そして観戦できなかったけど熱く応援してくださるVKFマニアの方々、本当にありがとう!
毎回濃く奔放な興行になって来ていて、大丈夫なのか?と心配してるが(笑)
今回の大会総括は、ブログやFacebookで試合について語ったんで、オフィシャルに選手・矢郷VKF総帥ではなく、
プロデューサー矢郷VKF総帥として語ってみよう。
冷静に考えると、VKFは1年間でオリジナルストーリーと、固定選手メンバーの洗練、若い選手の台頭、誰も思いつかなったIWAジャパンの再生、新たにシアタープロレス花鳥風月さんとの交流、そこからまた派生した強豪選手の登場と新たなストーリー展開など、プロデュース部門ではかなり成功したんではないか?と思っている。
まだ完全には自分が思い描いているカタチにはなってないが、近づきつつある。
課題はマネジメント部門で、川村代表が関西在住、矢郷総帥が北陸在住で、関東に地盤がなく、営業活動ができないので、その部分をどうやってクリアするか?がネックである。
自分も地元では経営者でもあるし、地元メディアにも関わっていて、いまどきはスポンサーも費用対効果が具体的にわからないものに出資はしないので、プロレスというコンテンツそのものにスポンサードする人は稀有だと思う。
いまVKFは内容が良くなって来たので、もっとたくさんの方にライブで会場観戦していただきたいので、どう集客をしていくかが課題である。それはどの団体さんも同じ課題を抱えておられるのでしょうが。
あとマーチャンダイズの問題で、映像の販売などが無料動画配信などで、プロレス業界のみならず販売力を落としてきているのが誤算であり、間口が広がらないとグッズなどの収益は上がらないので、無料動画配信にどこまで立ち入るスタンスにし、どこから利益を出すか、よく考えなければならない。
これらをまた川村代表、知恵袋エミリ姐御様、スタッフの方々と考えていきたいと思う。
シアタープロレス花鳥風月さんに関しては、若い選手と総合格闘技と並行した選手がほとんどで、
学生プロレス出身者主体だったプロレス業界を塗り替える可能性を秘めてると思って私は観ており、花鳥風月の上位選手層が
今回、花鳥風月最高顧問としてVKF新木場大会に登場した西村修先生からの指導を受ければ大化けするやもしれないと思う。
また花鳥風月さんは集客力が高く、コストパフォーマンスをバランスよくされてるので、あとはソフト・ハード共に、花鳥風月さんにないものをVKFが提供できれば提供させていただき、VKFにないものは花鳥風月さんからお貸しいただければ、どちらもよいカタチになるのではないかと思う。
VKFも花鳥風月さんもプロレス業界のアウトサイダー的なスタンスなので、交わる部分を太くし、相互作用で両団体が従来とは違うパイを占有できればと考える。
いまは時代は変わり、プロレス界特有の価値観は通じなくなってきているので、一般人、常識人の視点・価値観と鑑みて行かなければならないと思う。
あと矢郷良明自体は、この業界でのし上がろうとかまったく考えてなく、野心野望はゼロである。
知恵とカラダを使い切りたいから難題なプロレスに関わってるだけである。
それだけ。
というわけでVKFプロレス、次回大会11.16、Monday Night Brawl 新木場1stRING大会にゼヒ御参集あれ!
今回の総括はなんのパブリにもならないな(笑)
とにかくVKFプロレス、ヨロシクどーぞっ!
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