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■VKFプロレス 4.20 Monday Night ”Brawl”新木場大会直前!矢郷GMの全カード対戦解説!
ヘローヘロー!天才GM矢郷良明だ。春になり毎日慌ただしく、私はFive to Oneというバンドでギタリストとコンポーザーとしても活動しているが、先日もLIVEをこなし、よい手応えを感じてる。秋頃にレコーディングがあり、年内にはアルバムリリースする予定だ。
ロックとプロレスはよく似ているし、バンドと団体運営はよく似ている。ミュージシャンはプレイヤー目線でしか考えられない奴はいつまでもアマチュアだし、オーディエンスと価値を共有し一緒に楽しもうと考えない奴はいつまで経っても生産性ゼロだ。
そしてバンドはチームプレイだから”One for All .All for One”の精神がなくては集合体としての向上はなく、それを理解しないものはチームから外される。この「ミュージシャン」を「選手」に「バンド」を「団体」に変えればそのまま当てはまる。「会社」も「学校」も同じだ。社会は共生で成り立っている。狭い視野と価値観しかない奴はどんどん淘汰される。社会の政治的、経済的での淘汰は悪だが、教養・人間性での淘汰は私は社会に必要だと思う。
では4.20新木場大会のカード解説だ。
◎タッグマッチ20分1本勝負ジョシュ・オブライエン&アレックス・リー vs 翔太&タンク永井
ジョシュは前回の大会で新しく外人ユニットを作るべく動きだした。
今回は再度アレックス・リー選手と組みいろいろ模索したいんだと思う。彼は良いパーソナリティーだから期待している。
対する翔太&タンク永井だが、まずタンク永井選手はカイエンタイ血統のよい選手でこれからもっとメジャー、インディー問わず活躍すると思う。翔太選手はアメリカンレスリングができるインディーでは期待の選手で、インディー各団体で活躍している。
カラダがデカくなればキャラクターと個性が尚打ち出されてもう一つ上のステージにいくのではないかな?二人に共通してアドバイスするなら変に業界ズレせずにと思う。
◎シングルマッチ30分1本勝負くいしんぼう仮面 vs 太陽塔仮面
くいしんぼう仮面さんは毎回贅沢なシングルマッチと鉄板内容を提供してくれてて、本当感謝してる。
そのうちメインストーリーにも登場してもらいたい。そんなくいしんぼう仮面さんの今回の相手は太陽塔仮面。
みたことない選手だが、いろいろ期待してる。
◎シングルマッチ30分1本勝負政宗 vs 木藤裕次
これは今回期待のカード。テクニシャン政宗と裏テクニシャン木藤裕次の対決。
木藤裕次選手は前回グッドマッチをしてみせ控室でも好評だった。
それを受けVKFでレギュラーにと考えて、政宗とのシングルを組んでみた。
今回もインディーではありえないグッドマッチでVKFレギュラー登場人物の位置を掴んでもらいたい。
◎シングルマッチ30分1本勝負玄海 vs エディ・フレンチ
エディ・フレンチ選手ってIGFさんに参戦している選手くらいしか私はデータがないのだが、なんとなく国際プロレスに来日していた外人選手っぽい雰囲気がするので1970年代設定のVKFプロレスにはよいかな?と思う。
玄海は当たり前によい選手だが、フリーダムズ勢との試合ではあまりよいところなく燻ってる。
実は玄海のことはレッスル夢ファクトリー時代、プロレスリングナイトメア時代から知ってるが、燻ってる感はずっと否めないね(笑)
◎タッグマッチ60分1本勝負矢郷良明&真霜拳號vs佐々木貴&葛西純
矢郷良明、真霜拳號のモンキービジネススーパースターズの”マンハンターチーム”が遂にフリーダムズ勢と激突する。
矢郷・真霜のマンハンターはKAIENTAI DOJO、DDTプロレス、ユニオンプロレス、SMASHなど様々な団体でのビッグマッチに配置されてきた所謂”スイーパー”タッグである。
今回のフリーダムズ勢との対決にはなくてはならないチームであると自負している。
フリーダムズ勢は佐々木貴、葛西純組とトップもトップ、インディー・メジャーを超越したカリスマ性を持つ2人で、リングでの佇まいには、もはやレスラーには稀な”ヒリヒリ”した雰囲気を醸し出しす稀有な選手達である。
私は佐々木貴、葛西純と試合するのは初めてで、楽しみにしているし、いろんな意味でのチャレンジでもあるし、VKFプロレスとしても大事な試合であると思う。本当に激闘をしてみようと真霜のアニキと2人で楽しみにしている。
◎VKF選手権試合 61分1本勝負(王者)バッファローvsGENTARO(挑戦者)
私を破り第4代VKF王者となったバッファローの初防衛戦が、Mr.VKFと呼ばれた初代VKF王者 GENTAROという、チャンピオンにはいきなり高い壁である。GENTAROはフリーダムズのトップの一角でもあるし、大きなアクシデントを乗り越えた素晴らしい選手である。
私は両選手とも闘ってきたから、この試合は相当な闘いになることは予想できるし、保証する。この試合は必見である。VKFは他のインディープロモーション、団体さんとは一線を画したいので、このタイトルマッチには相当期待している。
全試合ともVKFのみならず、インディーと呼ばれる括りにあるプロレスを底上げし、プロレス自体がもっと高みを目指す為にプラスになれるような試合を提供していきたいと考えている。
VKFプロレス、そしてVKF4.20 Monday Night ”Brawl”新木場大会をよろしゅうおたのもうします!
VKFプロレス GM矢郷良明。
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