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9/17(月祭)VKFプロレス
Clash of Champions 2018
大阪・天満橋ドーンセンター
観衆183名(超満員)
試合前オープング映像でVKFにレギュラー参戦していたリンバイロン(RAY)の追悼映像が流れる。
◾第1試合 タッグマッチ20分1本勝負菊池悠斗&谷口弘晃(時間切れ引き分け)大谷譲二&兼平大介
注目の谷口弘晃がVKFプロレスに初登場。試合はその谷口と兼平でスタート豪快なタックル、チョップ合戦はお互い譲らず五分。菊池と大谷はお互いを意識し、真っ向勝負。連係で1枚上の兼平&大谷が菊池を捕まえ試合をリードする。4選手がそれぞれの持ち味を存分発揮するも20分の試合時間は短すぎ時間切れ引き分けとなった。
谷口弘晃のVKFプロレスにレギュラー参戦が決定した。
◾第2試合 タッグマッチ20分1本勝負○VKFマシーン1号&3号(9:49 VKFマシーンズクラッチ) レジェンド電力マスク&×ヤス久保田
ヤス久保田が新人レジェンド電力マスクをパートナーにVKFマシーズにリベンジを挑んだ一戦。今回発見されたレジェンド電力マスクの特長は自ら電気を放電し相手を痺れさせる事が出来る。試合前半は電力のパワーとヤスのテクニックに翻弄されたマシーズだったが、ヤスの水攻撃が電力に誤爆、完全にショートした電力。最後はマシーズの連係VKFクラッチでヤスから3カウントを奪った。
今回もまた、1人ぼっちになってしまったヤスに手紙が届いた。
「ヤッさんへやっさんがこの手紙を聞いてるって事はまた、一人ぼっちになっちちゃたんだね・・・・
やっさんとはこのVKFでは菅沼変化シリーズで戦ったり、組んだり楽しい思い出がいっぱいあったね。
ストロングスタイル宣言だとかTORUへの挑戦表明とかわしのわがままでヤッサンを一人ぼっちにしちゃってごめんね。
わしは8月3日のWRESTLE NANIWA大会で一区切りついたと思ってる・・・・
もー思い残す事は何もない・・・・
が、唯一、心残りは・・・やっさん・・・・
やっさんを一人ぼっちにしてしまった事が申し訳なく・・・・
そこで!やっさん!
わしとヤッサンとで新しいユニットを結成して革命を興そうやないかー!
ユニット抗争が激化してるVKFで一花咲かせよーやないかーて、どーですかね~?
スガヌマ・オサム」
次回10月31日ハロウィンハボックでヤス&スガヌマの新しいユニットが結成される。
◾第3試合 シングルマッチ 20分1本勝負×冨宅飛駈(10:24 テンサウザントボルト→片エビ固め)ボルテージ○
試合は冨宅のペースで進んだ。ボルテージの右脚を集中的に攻める冨宅。ボルテージもドロップキック、アラビアプレスと冨宅を追い込むがスリパーに捕まってしまいタップアップ寸前。ボルテージの後方から再度スリパーを仕掛けた冨宅を担ぎ上げそのままテンサウザントボルテージで3カウントを奪い逆転勝利した。
◾第4試合 モンキービジネス・スーパースターズvs VIVA MEX CABRONES
①シングルマッチ30分1本勝負(mBs)△MIYAWAKI(7:22 ダブルフォール)政宗△(VMC)
mBsとVMC対抗戦第1ラウンドはMIYAWAKIと政宗が対戦。お互い相手に隙を見せず静かな立ち上がり。グランドの攻防が続く。MIYAWAKIの連続のバックスライドであわや3カウントかと思われたが、政宗が得意のジャパニーズレックロールクラッチ。勝負あったかと思われたがブリッジにきた政宗の腕をMIYAWAKIがロックし両者ダブルフォールに。政宗にとっては自身得意技を返されまさかの引き分け。MIYAWAKIにしてやられた形になった。
◾第5試合 モンキービジネス・スーパースターズvs VIVA MEX CABRONES ②
6人タッグマッチ45分1本勝負(mBs)×定&アラケン&ヒデ (15:29 丸め込み)○CHANGO&ビリー&ツバサ(VMC)
mBsとVMC対抗戦第2ラウンド。勝負とは別にVMCのコスチュームが3人揃うか?と注目されたがメキシコ民族風な新入場曲に乗って、CHANGOとツバサはお揃いの白コスチュームで登場。しかし、ビリーだけはいつも黄色のコスチューム… いつになれば3人揃うのか?試合はゴングと同時に大乱闘を繰り広げる両チーム。リングに戻るとmBsはCHANGOに集中攻撃。なんどか逃れようとするがmBsに分断されてします。試合中盤なんとかVMCがペースを掴みかけ、スペルエストラージャ、ビリーのコウモリ吊り落としからのCHANGOのダイビングセントーンで定を追い込むが、mBsがカット。最後は定がCHANGOをスパインバスターからエビ固めに捕らえた瞬間を丸め込んでCHANGOが定から3カウント。
試合後、定が「VMC、猿みたいなやつ、こんなんで勝ったと思うんじゃないぞっ!俺たちmBsは止まんねー次決着つけてやる。」
次回10/31大会はヒデ久保田、新井健一郎が不参加の為、バッファロー&MIYAWAKI&定アキラのmBsでVMCと抗争第3ラウンドが行われる。
◾第6試合 VKF選手権試合 61分1本勝負(挑戦者×)ゴア(14:11 レフェリーストップ)○TORU(王者)
※TORUが5度目の防衛に成功
お互いが望んでいたこの1戦。ゴアはニューマスクに上半身裸、見事にビルドアップしている。王者TORUもリングインしてゴアに一礼。お互い握手からクリーンに試合開始。グランドの攻防からロープワーク、お互い一歩引かない。ゴアはTORUの首をターゲットに首4の字、ストラングルホールドさらにコーナー串刺しのシャイニングでTORUを追い詰める。TORUもボディースラムの連発からフットスタンプさらにスコーピオンデスロックでゴアを追い込む。そしてゴアにエルボーを放つTORUにゴアは強烈な張り手を返す。TORUもエルボーでゴアからダウンを奪う。ゴアは立ち上げりTORUに張り手。TORUはエルボー。TORUのエルボーになんどもダウンするゴアだったが。3発目のエルボーで完全にダウン。レフェリーのカウントが進が立ち上げろうとしないゴアに異常を感じたTORUが「立ってくれよと」引きずり起こすが力なく倒れるゴアにレフェリーがゴングを要請。レフェリーストップとなった。
騒然とする場内、担架代わりにテーブルに乗せられ退場するゴア、リング上で泣き崩れるTORU「僕らレスラーは命賭けて戦ってるんですよ。リング上げって無事にリングを降りれるかわからないんてすよ。いま、リングに立ってるのはホクで、自分の足でリング降りられなかったのはゴアさんです。ゴアさん、そんなエルボー一発でくたばって運ばれて行くような…そんなアンタなら二度と俺の前に立つな!ガッカリしたよ!そんな奴と、このベルト賭けて俺と戦おうて思うなよ!絶対戻って来てくださいよ…もう一回戦って下さいよ!待ってますから…」と涙で大会を締めた。
緊急搬送されたゴアは精密検査の結果異常なしと診断された。
PS) この度はゴア、TORU両選手に関しましてご心配お掛けして大変申し訳ありませんでした。幸い2人とも元気てすのでご安心ください。そして、今後も両選手にご声援宜しくお願い致します。
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